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横浜の失われた近代建築 回想録 第3回 本町、馬車道、日本大通,No.159-2 6月7日（土） 三井物産ビル – YOKOHAMA xy通信,通訳ガイドの建築探訪 横浜日本大通りの建築（4）旧日本綿花,KN日本大通ビル - プロジェクト事例 - 三井物産フォーサイト,三井物産横浜ビルオフィスビルらしくシンプルで美しいファサードの建物ですしかも非シンメトリー普通の柱に見えますが、大オーダー？と言えるかどうかビミョーなオーダーです３階に胴蛇腹が付いていますが大変シンプルな蛇腹軒にも蛇腹が付いていますが、こちらもシンプルな蛇腹ですこの建物が大正時代に建てられたとはとても信じられませんでした横浜で関東大震災と空襲に遭いなからも残った数少ない幸運な建物の一つでした耐震設計と耐火性に優れた建物であったことが分かります竣工は大正８年、設計は清水組技術部技術部の誰の設計なのかは？清水建設のOur Heritage Museumにこの建物が収録されています設計図面が掲載されていて写真は設計図面から南面であることが分かります当時の建築家が描いた設計図面、それは素晴らしい、芸術的です写真と設計図面を対比すると、設計図面から多少改修されて来たことが分かるのも興味深いですそれにしても清水組の設計レベル高過ぎ！清水組の大正時代の事務所建築、大正14年竣工の東京電灯ビルの写真を出品していますこちらもご覧下さい岩井商店は明治29年創業、岩井商店は鉄鋼商社として成長しました現在の総合商社双日の母体となった会社でしたそのような大会社の横浜支店でしたが、建物の記録が残っていないのは残念ですこの写真はネットで唯一の貴重な記録写真です岩井商店横浜支店をご存知の方のコメントをお待ちしてます現物の写真はピントが合っていて鮮明ネガが古いため焼き増しの写真は色が多少異なります料金の写真サイズはハガキサイズネガが有りますので焼き増し可能インテリア用に大きなサイズも出来ます料金は相談です焼き増しに７日必要なので発送に10日かかりますNo.19ー2A